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ご自身に合ったスカウトを受け取るための「職務経歴書」の書き方

職務要約

職務要約は、後述する「スキル」を簡潔に説明するキャリアサマリーに仕上げることが大切です。これまでの経験を箇条書きで並べるのではなく、200~400文字の一貫性のあるストーリーに組み立てましょう。

このとき注意すべきは、経験に対する成果を具体的な数字やファクトとセットで表現すること(売上、人数、規模など)。そうすると、より説得力のある職務経歴書に仕上がるため、ヘッドハンターや採用企業がスカウトしやすくなります。

アドバイス1 経験に対する成果は具体的な数字やファクトで表現する

経験したことを並べるだけでなく、経験に対する成果もセットで記載しましょう。その際、成果は具体的な数字やファクトで表現することが大切です。ヘッドハンターや採用企業は、「実際にどのような成果を上げられる人材なのか」を見ています。

  • 新規事業を立ち上げた
  • PMとしてプロジェクトメンバー10名をマネジメントしながら新規事業を立ち上げ、2年間で10億円の売上を達成した

アドバイス2 主観的な内容や表現は排除し、客観的な視点で事実を伝える

自分を軸として感じたことや評価などを書いた文章は、アンプロフェッショナルに捉えられかねません。ご自身の熱意や想い、ビジネスパーソンとしての目標などは職務要約内には不要です。

    • ~に関心があります/~と自負しております/~に抜擢されました
    • これまでのキャリアを活かせる環境を探しております
    • 2ヶ月で1億円の売上に貢献し、社長賞を受賞した
    • 事業をゼロから立ち上げ、半年間で黒字化に成功した

アドバイス3 箇条書きではなく、文章で伝える

キャリアや経験、スキルを箇条書きで羅列するのではなく、職務要約は200~400文字のキャリアサマリーとして構成することが大切です。

    • 事業戦略の立案・実行経験
    • 株式会社ビズリーチにて事業企画に携わる
    • 2010年~2012年 営業組織20人のマネジメント経験
  • インターネットサービス業界、営業・企画営業職の場合

    大学を卒業後、インターネット広告会社で広告営業からキャリアをスタートし、3年間にわたって大手企業を中心とした新規顧客開拓とリレーション構築に従事。開拓した企業は通算200社で、年間約5000万円の売上に貢献した。

    その後、業界大手のインターネットメディアを運営する企業に新規事業部のマネージャーとして転職し、約30名のプロジェクトメンバーをマネジメントしながら、新規メディアの立ち上げとプロモーションの企画・プロデュースを担当。リリース後2ヶ月で黒字化に成功し、年間1億円の効果を出す国内最大手メディアへと成長させ、社長賞を受賞した。

    私費留学にてMBAを取得、英語はビジネスレベルで使用可能。

  • 電気・電子業界、経営者・CEO・COO職等の場合

    大学を卒業後、大手電子機器メーカーで営業及び事業企画に15年間携わる。

    その後MBAを取得し、香港事業所の責任者として3年間従事。海外におけるM&A戦略の立案・実施やアライアンス提携、また香港事業所に現地の人材を雇用するための人事制度を整備。3年間で香港事業所の従業員数を30人から300人に増員し、売上も5倍に拡大させ、アジアでの事業拡大に貢献した。

    現在は子会社である株式会社○○の取締役として、経営戦略策定や海外事業拡大の戦略立案、M&A戦略、1000人で構成されている組織のマネジメントを担い、3期連続で売上高を前年比200%に増加させている。

    英語はネイティブレベルで使用可能。

スキル

スキルは、職務経歴書設計における「屋台骨」の役割を果たしています。スキルを設計するためには、まずキャリアの棚卸しをしっかりと行う必要があります。「業界」「業務内容」「役割と責任」「成果」という観点から、5~8個程度を言語化してください。

職務経歴書は、設定されたスキルを簡潔に説明する「職務要約=キャリアサマリー」と、そのスキルを有することを証明する「職務経歴=キャリアヒストリー」で構成するものです。これを意識し、一貫性のあるスキルを記載しましょう。

アドバイス1 抽出したキーワードごと簡潔な文章にする

単語を羅列するだけでは、あなたが何のプロフェッショナルであるかは分かりません。抽出したキーワードは分かりやすい一文にまとめましょう。

    • 組織マネジメント能力
    • 営業戦略立案能力
    • 他部門にわたって組織をまとめるマネジメント能力
    • 継続的な業績向上のための営業戦略立案能力

アドバイス2 キーワードはまとめて記載しない

抽出したキーワードをひとつにまとめたスキルは、多くの職務経歴書で見られます。スキルはひとつにまとめるのではなく、それぞれを一文で表現することで、職務経歴書の「屋台骨」を作りましょう。

    • 事業戦略立案能力、組織マネジメント能力、プロジェクト管理、商品提案力
    • 新規事業立ち上げにあたっての事業構造分析、戦略立案・策定能力
    • 事業立ち上げ・製品開発にあたっての組織マネジメント能力
    • 大規模システム開発におけるプロジェクト管理能力
    • 富裕層向け金融商品提案力

アドバイス3 できるだけ多くのスキルを設定する

スキルは5~8個設定することを推奨しています。できるだけ多くのスキルを設定することで、新しいキャリアの選択肢と可能性は広がります。

職務経歴

職務経歴は、設定したスキルを有していることを証明するためのキャリアヒストリーです。職務要約よりも詳細な数字やファクトを記載することで、スキルを証明できるように構成しましょう。

  • アドバイス1 「企業名」「役職・部署名」「在籍期間」は正確に記載する

    サンプル

  • アドバイス2 業務内容には「職責」「成果」をセットで記載する

    サンプル

  • アドバイス3 1つの業務内容ごと、3行を目安に作成する

    サンプル

  • アドバイス4 「成果」はできる限り数値化し、定量的に記載する

    サンプル

株式会社××××
2010年4月~現在
事業管理部長
事業管理部(部長)2013年1月-現在
COO直轄で、オンラインメディア事業部の事業戦略立案を担う。営業部門 の人員増強、KPI 管理に基づく科学的な組織運営導入、既存商品の取捨選択、新規商材の導入を通じて、4年間で年商を2倍(50億円→100億円)とすることに貢献。
オンラインメディア事業(マネージャー)2010年4月-2012年12月
50名のメンバーをマネジメントしながら、事業戦略に基づくマーケティング戦略の立案を担う。年間マーケティング予算50億円を確保し、サービスの認知度を38%(2010 年)から77%(2012 年)へ向上させた。

アドバイス5 重要な経歴を重点的に説明する

長いキャリアをお持ちの方や、複数キャリアをお持ちの方は、手がけてきた業務をすべて記載する必要はありません。職務経歴書内で注目されるのは「直近の業務内容と実績」です。

ヘッドハンターや採用企業は、短くて数秒、長くても数分程度しか職務経歴書を見ないため、すべての経験を細かく記載するのではなく、今後のキャリアにとって重要な経歴にボリュームを持たせるようにしましょう。

注目される職務経歴書に仕上げるために

Point1 職務経歴書はあなたのプレゼン資料

これまでの経験をただ時系列で書き連ねても、「何のプロフェッショナルであるか」を伝えられなければ意味がありません。まずは「自分は何で成果を出せる人間なのか」を明示した上で、それを証明する事実を書くことが大切です。職務経歴書はあなたが経験した事柄の記録集ではなく、プレゼン資料なのです。

Point2 職務経歴書に必要な4つの要素

  1. どのような業界にいたのか
  2. どのような業務を経験したのか
  3. どのような役割と責任を担ったのか
  4. どのような成果を出したのか

たとえば、新規事業の立ち上げを担当した方の場合、ゼロからリスクを負って立ち上げた方と誰かが立ち上げた事業にメンバーとして参画した方とでは、役割や責任は大きく変わります。担った役割や責任を判断できないと過小評価されてしまい、書類選考に通過しないという事例は、実は多く見受けられます。

また、新規事業を立ち上げた事実を伝えるだけでなく、規模や予算、マネジメント人数、業績等をセットで書くこともポイントです。

Point3 アクションワードを活用する

アクションワードを使って職務経歴書を作成すると、これまでの経験が明確になります。

  • 行動を表す言葉…開発した、提供した、サポートした
  • 結果を表す言葉…売り上げた、達成した、増加した
  • 形容する言葉…革新的な、技術的な、先駆けて

転職が決まりご報告いただいた方にはお祝いを用意しております。

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