転職・求人情報の詳細をご覧になる場合は会員登録(無料)が必要です
部署・役職名 | 【407】_HG_接合技術開発(車体接合/バッテリー接合) |
---|---|
職種 | |
業種 | |
勤務地 | |
仕事内容 |
【募集の背景】 Hondaは、「自由な移動の喜び」を将来にわたって提供し続けるため、電動化・カーボンニュートラルなどの社会課題の解決に取り組んでいます。モビリティを取り巻く環境が大きく変化する中で、次世代電動車に求められる技術もますます高度化・多様化しています。 その中でも、私たちは新しい価値を生み出す要素技術のひとつとして、「接合」技術の研究開発を進めています。従来の接合や溶接技術に加えて、異種材料や構造体といった、難接合材への対応など、将来の技術的可能性を見据えたテーマにも取り組んでいます。 本ポジションでは、材料に関する専門知識を活かし、接合・結合メカニズムの解明や、品質・性能を両立するためのプロセス開発を担っていただきます。Hondaのものづくりの進化を支える技術に、あなたの知見と発想力を活かしてみませんか。 【具体的には】 次世代電動車の革新的なボディ構造の実現や、今後さらに重要性が増す次世代電池(リチウムイオン電池、全固体電池、半固体電池など)に欠かせない“接合”技術の研究開発をお任せします。 「材料起点の接合開発」を軸に、接合メカニズムの解明から、接合品質の最適化に向けたプロセス設計までを一貫して手がけています。製造技術部門や車両開発部門と密に連携しながら、Honda全体の接合技術の高度化を目指しています。 研究テーマ例: 薄板鋼板のレーザ接合技術 入熱設計、溶融池挙動の安定化、最適プロセス条件の構築 など 異種金属の接合技術 再現性の高い接合界面構造の制御、量産を見据えた品質評価手法の確立 など その他の新規接合技術・表面改質技術 新たな接合技術の発想・コンセプト設計・基礎検証 など ※研究開発プロセス全体(テーマ立案〜実行〜評価・考察)を担っていただきます。 ※将来的には、量産化や製品化に近い立場での応用開発にも関与していただく可能性があります。 ※担当業務は、専門性・適性・会社方針などを踏まえて変更となる場合があります。 【魅力・やりがい】 本ポジションでは、開発した接合技術を設計・生産技術へと応用し、次世代BEVの実現に直接貢献することができます。素材の特性を活かし、Hondaならではのモノづくりを支えるコア技術として、商品価値と競争力の高い製品づくりをリードしていくことが可能です。 “接合技術”を通じて、まだ世の中にない魅力的な価値を具現化し、市場投入に向けた道筋を一緒に切り拓いていきましょう。 【職場環境・風土】 Hondaでは、「買う喜び、売る喜び、創る喜びを世界に広げる」という基本理念のもと、常に独創的な製品づくりに挑戦し続けています。職種や年齢、役職に関係なく、誰もが自由に意見を発信し、夢や理想を追求できる風土が根付いています。 上下の垣根が低く、オープンな議論を歓迎する文化の中で、自分の専門性を活かしながらのびのびとチャレンジできる環境が整っています。 |
労働条件 |
Hondaの福利厚生制度は「自助努力と相互扶助」を原則とし、 安心して生活でき、仕事に集中できる環境をつくることを目的にしており、 社員一人ひとりの多様なライフスタイルを支えています。 ■雇用形態 正社員 ■試用期間 入社後2ヶ月 ■想定年収 450万~1000万円 ※給与は経験・能力を考慮の上決定します。 ■諸手当 ・通勤手当 ・リモートワーク手当 ・賞与 ・残業代全額支給 など ■給与改定 年1回(6月) ■賞与 年2回(6月、12月) ■勤務時間 8時間(標準労働時間8:30~17:30) ※事業所/職場によりフレックスタイム制適用 ※休憩時間:原則1時間 ■休日・休暇 ・週休2日制(弊社カレンダーによる) ・長期休暇あり(GW、夏季、年末年始) ・年間休日121日 ・平均有休取得日数18.5日(2022年) ・年次有給休暇…16日~20日/年 ※勤続年数に応じて付与 ・慶弔休暇(結婚休暇:6日、忌引休暇:1~7日 ※続柄に応じて付与) ・特別休暇 ■福利厚生 ・各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険) ・キャリア形成の支援 ・能力開発の支援 ・居住・通勤の支援 ・出産・育児との両立支援 ・介護との両立支援 ・健康・リフレッシュの支援 ・資産形成の支援と保障 ※管理職での採用の場合、福利厚生の内容が一部異なります。 |
応募資格 |
【必須(MUST)】 以下いずれかの経験・知識をお持ちの方を歓迎します・金属材料(鉄/アルミ/銅/鉄鋼)に関する専門知識や研究・開発経験 ・接合・締結技術(レーザ接合、異種材料接合 など)に関する要素技術または実用化技術の研究・開発経験 【歓迎(WANT)】 ・電気化学(金属腐食・電食)に関する専門知識や実務経験、およびそれを踏まえた耐久性評価・材料選定経験【求める人物像】 以下の想い・姿勢をお持ちの方を歓迎します。 ・周囲と円滑に連携しながら、自らの意見や仮説を積極的に発信できる方 ・既存の枠にとらわれず、課題の本質を見極めながら試行錯誤を楽しめる方 ・単に指示された業務をこなすのではなく、自ら問いを立て、価値のある答えを導き出そうとする探究心をお持ちの方 ・高い目標を掲げ、最後まで粘り強くやり遂げるエネルギーのある方 ・自身の夢や理想を大切にしながらも、チームとともに成果を生み出す協調性のある方 |
アピールポイント | ストックオプション制度あり Uターン・Iターン歓迎 新規事業 完全土日休み フレックスタイム |
受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
更新日 | 2025/06/13 |
求人番号 | 3837413 |
採用企業情報

- 株式会社本田技術研究所
-
- 資本金7,400百万円
- 会社規模5001人以上
- 自動車・自動車部品
-
会社概要
【設立】1960年7月1日
【代表者】大津 啓司
【資本金】74億円(2022年3月31日現在)
【従業員数】連結219,722名 単独22,675名(2019年3月31日現在)
【本社所在地】埼玉県和光市中央1-4-1
【所在地】
埼玉:埼玉県和光市中央1-4-1、埼玉県和光市本町8-1、埼玉県朝霞市泉水3-15-1
栃木:栃木県芳賀郡芳賀町大字下高根沢4630
【事業内容】
Honda R&Dの歴史は、1960年、本田技研工業(株)の研究・開発部門として分離した時から始まります。より多くの人々に、商品を通じ「喜び」を提供していきたいというHonda全体の企業理念を具現化していくために、ひとつ独立した存在として、人間を見つめ、さらに次世代の社会を考えていくことを前提として、(株)本田技術研究所は誕生しました。
商品開発の具現化に向けて、R研究とD開発と呼ばれる二つの研究・開発システムを展開しています。D開発では、社会のニーズやお客さまの期待に応え、満足いただける商品づくりをめざし、Hondaグループの総力を結集した開発を進めています。このD開発に先行するR研究では、技術要素の基本的な耐久性・信頼性・性能などを長期的に研究・評価し、創造的で革新的な技術として完成させることを目的にしています。この二つのシステムは単独に機能するのではなく、一体となって商品開発を支えています。
転職・求人情報の詳細をご覧になる場合は会員登録(無料)が必要です