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[Clojure] [バイオインフォマティシャン] [東大発] ゲノム解析のベンチャー企業

年収:800万 ~ 1000万

採用企業案件

採用企業

株式会社テンクー

  • 東京都

    • 資本金100百万円
    • 会社規模31-100人
  • その他
  • その他
部署・役職名 [Clojure] [バイオインフォマティシャン] [東大発] ゲノム解析のベンチャー企業
職種
業種
勤務地
仕事内容 当社は2011年に設立した東京大学発の医療ITベンチャー企業です。

情報技術を専門とし、最先端の技術を活用してゲノム医療を中心とする医療に貢献することをモットーに、事業を展開しています。医療AIやバイオインフォマティクスとも呼ばれて近年注目が高まっている、情報技術と医療を掛け合わせた融合領域において、10年以上の活動実績を積んできました。

当社はがんゲノム医療の分野において、自社開発ソフトウェアを利用したサービスを医療機関に提供し、臨床の現場に貢献をしています。
また、大学や医療機関などと連携し、公的研究費を用いた研究や共同研究にも取り組んでいます。
これまでの活動が評価され、大学発ベンチャー表彰2019では、文部科学大臣賞を受賞しました。

情報技術を用いて医療に貢献する社会との架け橋を作り、「医師および医療従事者を負担を軽減しつつ、患者さんやそのご家族、当事者の意思決定も支援する。」、私達は、情報技術を用いてそのような世界をつくりたいと考えています。

[事業内容]
・ ゲノムおよび生体情報解析のトータルソリューションソフトウェアの開発と運用
・ がんゲノム医療のためのデータ解析、アノテーションおよびレポートの作成
・ 最先端のアルゴリズムに基づくデータ分析/可視化を行うシステムの開発
・ 並列分散コンピューティングによる高速データ処理を行うシステムの開発

[業務内容]
・バイオインフォマティクスによるゲノムデータ・オミクスデータの解析: 臨床研究として医療データも含めて、データの解析をし、そこから知見を得る作業を行う
・データ解析に伴う資料の作成、情報の可視化: データ自体の解析結果を見せるだけでは伝わらないため、要点をまとめ、可視化を行い、議論のポイントを明らかにする作業を行う。スライドや報告書にまとめることもある。
・医師、研究者らとデータに基づいた議論: 解析したデータの解釈を、専門家とともに行い、フィードバックを得て、次の解析に繋げる。

[募集背景]
・ 当社が開発するゲノム医療のためのトータルソリューションソフトウェアは、ゲノムの情報を用いて患者さんの病気の診断、治療、予防、予後予測に繋げる「ゲノム医療」の社会実装を情報システム面で支えています。
・ 当社では、ゲノム医療の一つの領域である、がんの個別化医療を推進するために、ソフトウェアを用いて、一人一人のがん患者さんの臨床検体データを解析して、遺伝子に起きている変化(遺伝子バリアント)を検出し、それに合わせた有効な治療薬や臨床試験などの情報を判定し、その結果を集約・整理したレポートを生成して、医師および医療従事者に提供しています。
・ 当社のバイオインフォマティシャンは、医師や研究者らと議論しながら、臨床検体のデータも含めて、ゲノムデータ、オミクスデータを解析し、結果の解釈や知見の考察を行います。開発途中の製品のデータを解析し開発にフィードバックすることや、臨床研究として統計学的に解析して結果をまとめていく作業を行います。
・ 「がんゲノム医療」自体は2019年6月より保険収載され、医療の分野で急速に伸びてきています。また、研究の分野で全ゲノム解析も始まり、バイオインフォマティシャンのニーズが高まってきています。さらに、ゲノムのみならず、オミクス(トランスクリプトーム、プロテオームなど)のデータも対象にするなど、裾野が拡大してきています。様々な医師や研究者、社内のニーズに応えるため、当社でもバイオインフォマティシャンの募集いたします。

[開発環境]
開発においては、メインのプログラミング言語としてClojureを採用しています。

[やりがい]
・ 臨床研究など、最先端かつ実際のデータを元に解析をし、知見を見いだし、まとめていくことで、医療の臨床現場の治療や診断をサポートする社会的意義の高い仕事です。
・ トップレベルの医師や研究者らと、データおよびその解析結果をもとにハイレベルな議論をすることができます。
・ 医学、バイオインフォマティクスやその他の情報技術の知識を深く学ぶことができ、医療・医学の最先端の変化を感じることができるエキサイティングな仕事です。
・ 最前線のプログラミングおよび情報技術を身につけ、自身を高めていくことができる環境です。

労働条件 ・ 試用期間: 有 (6ヶ月)
・ 所定労働時間: 8時間 (休憩:60分)
・ 残業: 有 (固定残業代の相当時間 20.0時間/月)
・ フレックスタイム制(コアタイム無し)
・ 休日: 土曜、日曜、祝日 (年間休日122日)
・ 休暇: 年末年始6日、有給休暇(入社半年経過後10日 - 最高20日)、夏期休暇(3日)、その他(慶弔など)
・ 給与: 年齢や経験を考慮して設定
・ 退職金: 有
・ 賞与: 年2回
・ 通勤手当: 会社規定に基づき支給
・ 社会保険: 健康保険(関東ITソフトウェア 健康保険組合)、厚生年金、雇用保険、労災保険
・ 受動喫煙対策: 屋内のみ全面禁煙、屋外は管理外
応募資格

【必須(MUST)】

・ 医学・生物学、とくに医療(個別化医療、がんゲノム医療)への興味・関心: 業務に対して、興味・関心・意義をもって取り組むと良いため
・ いずれかのプログラミング言語での開発経験: CUIを用いたプログラムの実行、統計解析のためのスクリプト作成、Gitによるバージョン管理などを業務で行うため
・ 英語の基本的な読解能力: 各種論文などの医学および統計に関する文献情報、公共データベースの情報などを読み、理解することが必要なため
・ 数学および統計学の基礎知識のある方: バイオインフォマティクスの背景として様々な数学的な演算、確率統計を利用するため

【歓迎(WANT)】

・ 分子生物学、遺伝医学等の基礎知識: ゲノム医療分野では分子生物学・遺伝医学をベースに発達してきており、背景知識として持つ必要があるため (ただし、社内で定期的な勉強会を通じて、分子生物学、遺伝医学の知識を共有および最新の情報にアップデートしていく活動なども行っていますので、興味と意欲があれば、キャッチアップ可能です。)
・ バイオインフォマティクスに関する知識と経験: シークエンス解析、発現解析、臨床研究における統計解析なども含めて業務で行うため(実務を行いながら、業務に必要な生物学、医学、および、バイオインフォマティクスについて学んでいただきます)。
・ 多量データ解析のアルゴリズム開発や結果の検証に、喜びを見いだすことができる方
・ 基礎的なコミュニケーション能力: 医師や研究者と、ゲノムデータおよびそこからの洞察について討議を行うため

[求める人物像]
・新しい技術や知識の習得を楽しみ、新しい分野の業務に積極的に取り組むことができる、好奇心旺盛な方
・ 合理性・効率性を重視し、ロジカルな議論ができる方
・ 臨機応変な対応が可能な方

選考過程
・面接回数: 1 - 2回
・複数回のプログラミングテストがあります。
アピールポイント 自社サービス・製品あり ベンチャー企業 女性管理職実績あり 20代管理職実績あり 2年連続売り上げ10%以上UP 年間休日120日以上 産休・育休取得実績あり 資格支援制度充実 新規事業 完全土日休み フレックスタイム 月平均残業時間20時間以内 マネジメント業務なし
リモートワーク

「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります
受動喫煙対策

屋内禁煙

更新日 2024/03/07
求人番号 1307214

採用企業情報

株式会社テンクー
  • 株式会社テンクー
  • 東京都

    • 資本金100百万円
    • 会社規模31-100人
  • その他
  • その他
  • 会社概要

    - 設立年月: 2011年4月
    - 代表者: 西村 邦裕
    - 資本金: 1億円
    - 従業員数: 42名 (業務委託・非常勤を含む)
    - 本社所在地: 東京都文京区本郷二丁目40番8号 本郷三丁目THビル6階
    - 本郷オフィス: 東京都文京区本郷四丁目2番5号 光山ビル3階・4階

    事業内容
    - ゲノムおよび生体情報解析のトータルソリューションソフトウェアの開発と運用
    - がんゲノム医療のためのデータ解析、アノテーションおよびレポートの作成
    - 最先端のアルゴリズムに基づくデータ分析/可視化を行うシステムの開発
    - 並列分散コンピューティングによる高速データ処理を行うシステムの開発

    主な受賞
    - 2019年9月 東京都ベンチャー技術奨励賞 受賞
    - 2019年7月 大学発ベンチャー表彰2019 文部科学大臣賞 受賞
    - 2019年1月 第1回日本メディカルAI学会学術集会 最優秀賞 受賞

    代表プロフィール
    西村 邦裕 代表取締役社長 CEO(最高経営責任者)
    2001年 東京大学工学部機械情報工学科 卒業。
    2006年 東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻 博士課程修了。博士(工学)。
    同大学の研究員・助教を経て、2011年に株式会社テンクーを創業し、代表取締役社長に就任。
    大学では、遺伝子発現やコピー数多型およびNGSのデータ解析などを行い、その成果はNatureなどの著名な論文誌に多数掲載された。

    ビジネスの分野でも、Microsoft Innovation Awardなど受賞多数。
    2010年にはIPA 未踏IT人材発掘・育成事業にプロジェクトが採択される。
    2018年文部科学省 科学技術・学術政策研究所「科学技術の顕著な貢献 2018(ナイスステップな研究者)」選定。
    専門は、情報の可視化、バイオインフォマティクス、ヒトゲノム解析、バーチャルリアリティ。

    大学の研究を社会に還元したいという思いから起業を決意し、ゲノム医療のためのトータルソリューションソフトウェアの開発を始め、ゲノム医療を情報面から推進できるように活動している。

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