アクセンチュア・ストラテジーは、「We Shape」というコンセプトのもと、「目の前の課題だけではなく、10年後、20年後の課題を解決しよう」「1個の課題ではなく、100個の課題をまとめて解決しよう」といった考え方で、新しいビジネス戦略・課題解決法を提案し、クライアント企業を変革していく組織です。もちろん王道といえる、目の前にある喫緊の課題を解決するコンサルティングも行いますが、それだけではなく、ひとつ上の目線で世の中の動きを捉え、将来を見越して、デジタルや最先端の情報技術を取り入れた新たなソリューションの開発・提案も積極的に展開しています。

私は、アクセンチュア・ストラテジーのなかでも、デジタルをトリガーとしたビジネス変革に取り組んでいる部署に所属しており、さらに、「デジタルエンタープライズ」というテーマのもとに、デジタルやアナリティクスを活用した企業の組織運営や人材マネジメントの変革に取り組んでいます。例を挙げると、人材データを分析してグローバルな人材・組織マネジメントに生かすための方法や、ロボット技術や自動化が進み多くの職種がなくなるといわれる将来を見据え、人材に要求されるスキルや働き方などを提案しています。

こうした新しい戦略やソリューションを創出するにあたって必要不可欠なのが、グローバルネットワークです。アクセンチュア・ストラテジーでは、先進的な取り組みをしている海外企業や、世界のアクセンチュア・ストラテジーの同僚たちからシェアされるナレッジを、日本の環境や日本企業のビジネス・コンテクストに合うようカスタマイズして活用しています。特に、私たちの今後の方向性として、未来の課題を解決することを目指している以上、日本国内の知見や事例だけでは不足であり、他の先進諸国の事例を研究することで、未来を創る新たな課題解決の切り口を見いだせることが多いと考えています。つねに先進的な考え方や情報を取り入れて、それをどうクライアントへの価値提供に生かすかを考えることはとてもエキサイティングであり、また、それによって、これまで世の中にないものを実際に考えて形にしていくのは、非常にチャレンジングだと実感しています。

今回私たちが求めているのは、当社が考えている常識に風穴をあけるような人物です。もともと、グローバルも含めた多様な人材の協働によって、新たな価値を生み出し、不連続なジャンプを可能にするのが、アクセンチュアの強みのひとつです。これからの世の中は、ますます、そういった多様な発想や今までになかった視点が重要ですので、私たちの考えに追随するのではなく、これまでのバックグラウンドを生かして新たな発想や新たな価値を生み出す気概のある方に仲間になってほしいですね。アクセンチュア・ストラテジーには、そういった「変化球」を歓迎する土壌があります。ぜひ私たちと一緒に、ひとつ上の目線で、未来を創るエキサイティングな仕事に挑戦しませんか？