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株式会社グロービス

「テクノロジー×イノベーション」でEd-Techの先陣を切る

「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会に創造と変革を行う」。そのビジョンのもと、人材育成・組織開発を推進する経営大学院の運営や法人事業をはじめ、ベンチャー企業への投資・育成、オウンドメディア「GLOBIS知見録」の運営など、幅広く事業を展開しているグロービス。2016年には、テクノロジーを活用した教育サービスの開発・提供のさらなる拡充のために、デジタル部門「グロービス・デジタル・プラットフォーム(GDP)」を新設。今回は、データサイエンティストやプロダクトマネージャーなど、当部門の推進役となるテック人材を募集します。グロービスのデジタル部門で働く魅力とは何か、GDPを率いる3名にお話を伺いました。

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募集期間:2020年5月14日(木)〜 2020年6月10日(水)

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ビジネスパーソンと企業の「学び」をテクノロジーの力で変革する

グロービス・デジタル・プラットフォーム マネジング・ディレクター/井上 陽介(中央)

──グロービスでは、これまで教育事業で培ったノウハウを生かしてEd-Tech領域にかじを切り、デジタル部門としてGDPが創設されました。はじめに、その立ち上げ背景について教えてください。

もともと当社の教育事業は、実際に会場に集まって受講していただくリアルな事業運営が中心でした。しかし、いまや社会のあらゆる場面にテクノロジーが組み込まれるようになり、ビジネスを取り巻く環境は急激に変化しています。

そこでグロービスは、お客様への新たな提供価値としてテクノロジーとイノベーションを組み合わせた「テクノベート」という概念を打ち出し、2015年ごろからデジタルサービスの拡充に取り組み始めました。きっかけとなったのは、事前にオンライン教材による自習を行ったうえで会場研修に臨む「反転教育」の事例です。従来7時間を要していた会場での研修時間が約半分に短縮できただけでなく、高いレベルでの学習到達も実現。非常に大きな反響を呼びました。

これは、働き方改革における労働時間の短縮、ひいては労働力人口減少の局面における生産性向上など、社会ニーズに十分応えるものになる。デジタル教育の可能性についてそう実感するとともに、グロービスだからこそ創出できる価値があると確信し、2016年にGDPを新設しました。

プロダクトとしては、良質な学習コンテンツをいつもでどこでも学べる動画サービス「グロービス学び放題」、その英語版「GLOBIS Unlimited」や中国語版「グロービス無限学」、新人・内定者向けに展開している「グロービス学び放題フレッシャーズ」などを管轄し、ユーザーの皆さんの自己成長や人材育成のデジタル化をサポートしています。

──Ed-Tech領域にはすでにさまざまな企業が進出していますが、グロービスだからこそ発揮できる強みはどこにあるとお考えでしょうか。

グロービスは25年以上、ビジネススキルに特化したビジネススクールや研修・出版事業を運営してきました。スクール部門では今年1,000名以上の方が入学するまでとなったグロービス経営大学院を運営していますし、企業研修部門では年間2,000社の法人顧客に向けて人材育成を手掛けています。そこで長く培った知見やコンテンツ制作のノウハウを活用し、良質なコンテンツを制作できる点は、当社ならではの強みといっていいでしょう。

また、GDPは内製の開発組織のため、具現化のスピードが速いのも特徴です。実際、デジタルコンテンツとして開発したビジネス動画のサブスクリプションサービス「グロービス学び放題」では、無料・有料の登録や学習活動などを逐一モニタリングしており、導線やUI/UXを日々改善。このように機動的に動けるのは魅力だと思います。

もう一つ付け加えると、当社のユーザーは大手企業からベンチャー企業、法人から個人と幅広いのですが、数多くのユーザーにじかにフィードバックをいただく機会を設けています。デジタルプロダクトですが、リアルなコミュニティーも形成しており、イベントなどで細かいニーズと課題を拾い上げ、適切にサービスに落とし込んでいくことを重視しています。その意味で、共通の言語と文化を持つメンバーで円滑にコミュニケーションをとりながら開発・提供を一貫して行える点も、Ed-Tech領域でポジションを確立するうえで欠かせない要素といえます。

「当事者意識」で取り組むからこそ、新しい価値を生み出せる

──GDPのメンバーの方々は、どのような価値観をもって活躍されているのでしょうか。

当社は、「グロービス・ウェイ」という基本的理念・指針を掲げています。たとえば事業指針のなかでは、ステークホルダーの満足度の向上や高品質なサービス提供、クリエイティブな独自性、事業展開や業務のスピードなどがうたわれています。GDPはそれに加えて、「大切にすべき価値観」を部門の立ち上げ期にメンバーと議論し、「9つのバリュー」を策定しました。

なかでも特に大事にしているのが「Enjoyment」。各人が当事者意識を持ち、自らが取り組んでいることを最大限楽しもうという意味です。人生の大半は「仕事」の時間。せっかくなら自分の人生をかけて取り組み、その過程もまるごと楽しんでほしい。だからこそ、私たちは互いに尊敬し合い、皆で議論しながらそれぞれの自己実現を考え、一緒に新しい価値を生み出していこうという思いを大切にしています。

──どういった方に、GDPのメンバーとして入社してほしいですか。

現在、GDPは全体で150名ほどの組織ですが、テクノロジーを活用し社会人の成長に新しい価値をもたらすことをミッションに事業を進めています。数年後にはユーザー数が現在の数倍になることを目指しています。メンバーには、さまざまな技術領域のスペシャリストやスタートアップ企業の立ち上げを経験したプロジェクトマネージャーなど、すでに多様なバックグラウンドを持つ人材が集まっていますが、さらなる成長に向けてエンジンとなるテック人材を必要としています。

部門内では、有志による面白いチャレンジをシェアするLT(ライトニングトーク)会や、データサイエンスの第一人者である森谷和弘氏を講師に招いた勉強会など、活発に活動が行われており、仲間と切磋琢磨しながらキャリアの幅を広げたいという方にとっては絶好の環境といえるでしょう。

また、組織はまだ立ち上がったばかりのフェーズで、コアメンバーとして活躍できるチャンスも多いので、組織作りに意欲のある方にもぜひ応募していただけたらと思います。

「教育」以外の知見も取り込み、新たな学習体験を創出する

グロービス・デジタル・プラットフォーム グロービス学び放題 プロダクトマネージャー 兼 グロービスAI経営教育研究所 所員/染谷 洋平

──染谷さんは大手ITメガベンチャーのアドテクノロジー領域や、ITスタートアップ企業の経営などを担ってこられ、2019年1月にグロービスに入社されたそうですね。入社の経緯やグロービスに惹かれた理由について教えていただけますか。

私は以前から海外に向けた事業展開に興味があり、新卒で入った会社の先輩・同僚と一緒に起業しました。会社経営と並行して、実は7カ月ほど「グロービス学び放題」の開発に業務委託で携わっていた時期があり、「もともとIT企業でなくても、テック人材として裁量をもち、自由に活躍できる」と実感するようになったんです。すでにビジネス教育におけるアセットが豊富に蓄積されており、そこにテクノロジーを掛け合わせれば社会に与えるインパクトははかりしれないと確信していました。以前の会社のM&Aが決まったのを機に、思い切って新しい分野にチャレンジしようとグロービスへ入社しました。

入社してみると、部門ごとに事業やお客様に対するこだわりがとても強いのを感じました。新しい取り組みやチャレンジに対しては誰もが意欲的なので、議論を戦わせても、最終的に方向性を決めた後は驚くほど力強い連携でプロジェクトを推進できます。

「グロービス・ウェイ」では、相乗効果を発揮できる事業展開をシステマティックに行おうという事業指針「Systematic Expansion」を掲げていますが、まさにそれを体現しているといえるでしょう。役職に関係なく、意見を出し合いながらチーム一丸となって最善の道筋を見いだしていけるので、エンジニアとしても仕事がしやすいですね。

──染谷さんの入社時のミッションは、「グロービス学び放題」のサービスグロースだと伺いました。どのようなことに注力されてきたのでしょうか。

当初のミッションでいうと、2019年1月の入社時点で約4万人だった登録会員数を、2020年3月時点で7万人にまで伸ばすことができました。改善施策は月数十件以上行っていますが、その一つに、登録フォームの改善では会員登録率を既存比で約30ポイント向上させた例があります。また、無料会員の閲覧体験から有料会員登録につなげる従来の導線設計を見直し、いくつもの施策を組み合わせることで登録数を1.6倍にまで増やしたこともありますね。

実はこれらの施策には、教育とは全く関係のない領域、たとえばECやゲーム業界で成功した施策を生かせることが多々あります。一般的に教育分野はレガシーで特殊な領域だと思われるかもしれませんが、むしろ教育分野に関わったことがない方のほうが生かせる経験やスキルは多いのかもしれません。

現在、サービスはWebブラウザ、iOSとAndroidのアプリに対応しています。エンジニアやデザイナーもそろい、より多くのニーズに応えられる環境が整うようになったので、今後は新機能の追加やサービス体験の向上はもちろん、学びの到達度や理解度チェックの可視化といったさまざまな課題をクリアし、さらなる学習体験の向上とサービス改善を図っていきたいと考えています。

「新しい種」へ積極的に投資し、グローバル展開を推進

──「グロービス学び放題」のプロダクトマネージャーとして、現在取り組んでいることをお聞かせください。

「グロービス学び放題」では、サービス体験と学習体験、そしてそれぞれの満足度や習熟度の最大化をテーマとしています。現在はそれに加えて、新規事業にもチャレンジしていこうとしているので、グロービスが有するビジネス教育の豊富なアセットを最大限生かし、いかに事業化できるか。それらの企画から設計、マネタイズまで考えていく必要があります。

直近の例ですと、11億人以上の月間アクティブユーザーを持つ中国のメッセージアプリ「WeChat」において、教育分野をはじめさまざまなミニプログラムが急速に立ち上がっていることに着目。当社の中国拠点と話し合い、急ピッチで「グロービス学び放題」のミニプログラムを立ち上げています。このように会社としても可能性のある「新たな種」に対して惜しまず投資してくれるので、チャレンジしがいがありますね。また、「グロービス学び放題」の英語版である「GLOBIS Unlimited」のさらなる強化にも踏み出しています。

──事業拡大に向けて、今後ますますグローバル展開を推進していくということでしょうか。

そのとおりです。いま、日本企業は世界的に後れを取っており、特にIT分野でグローバルに通用する法人やサービスがなかなか出てこない状況といわれています。しかし、Ed-Techはそのなかでも勝機のある領域だと考えています。北欧やシンガポールでは日本式の教育システムが高く評価されて取り入れる企業も増えていますし、グロービス経営大学院でも、海外からの入学生が毎年100人近くにのぼるなど、注目されている分野といえるでしょう。

また、海外の国々の多くは、国土が広く、移動距離も長いため、日本のように直接受講することが難しいケースが多々あります。その点、オンラインであれば場所や時間を問わず受講でき、いまではカンボジアやオーストリアなど世界中から授業に参加し、ディスカッションしています。ある意味、日本よりも海外の方が物理的な壁を取り払ったオンライン教育の醍醐味を実感していただきやすいかもしれません。

このように、私たちはデジタル教育のサービスを通じて、国内外問わず、企業やビジネスパーソンの学びにイノベーションを起こしていこうとしています。そうした思いに共感していただける方と、ぜひ一緒にプロダクトを創っていきたいですね。

グロービスにしかない良質なデータを扱える立ち上げフェーズの「データサイエンスチーム」

グロービス・デジタル・プラットフォーム データサイエンスチーム プロダクトマネージャー/宮島 弘行

──宮島さんは大手IT企業や比較サイト運営企業などで経験を積まれてきたそうですが、2019年7月にグロービスに転職した決め手についてお聞かせください。

前職では、データサイエンスチームの立ち上げを担っていたのですが、サービスの領域が一つに限られ、提供できるソリューションも機械学習領域に限定されていました。データサイエンスと一言でいっても、機械学習やビジネスデータ分析、データ可視化など、指している範囲は多岐にわたるので、もっとできることがあるのではないか。より幅広い領域にタッチできる環境で働きたい。そう考えるようになったんです。

転職の軸としていたのは、データサイエンスをこれから始める「立ち上げ段階」であること、そしてプロダクトマネージャーとして「データを活用したプロダクトマネジメントができる」ことでした。そんななかで出会ったのがグロービスです。とはいえ、当時のグロービスに対するイメージは、社会人に対するMBA教育やベンチャーキャピタル部門で事業投資を行っていることくらいで、内製のエンジニア組織を持っていることは実際に選考過程で話を聞くまで知りませんでした。

最終的に入社の決め手となったのは、経営層のデータ活用に対する本気度や熱量といったものが、他社に比べて圧倒的に高く感じられたこと。正直、データ活用はやってみないとどれだけ成果が出せるか分からないもので、多くの企業はPoCを繰り返すなどして、本格運用には時間がかかるのが実情です。

しかしグロービスでは、経営層が「ビジネス教育において、今後価値を創っていくのはデータだ」と宣言しており、そのために必要となる組織作りや投資に対して意欲的に取り組んでいるのが伝わってきました。実際、入社して以来、データサイエンス組織の組成は私がイメージしたとおりに着実に進めることができています。

──実際に入社してみて、新たな気づきなどはありましたか。

入ってみて驚いたのは、グロービスの持つ「データの優位性」です。データは少量ではありますが、オンライン・オフライン問わず、ビジネス教育の分野で長年蓄積されたHRデータと学習データを扱えるため、質の面では非常に密度の濃い情報でした。

「グロービス学び放題」の学習行動履歴や、アセスメントテストサービス「GMAP」による測定データはその一例で、オフライン研修の学習アウトプットデータと組み合わせて分析するなど、さまざまな可能性を秘めています。これは、オフライン事業からデジタル領域に進出してきた企業だからこそ取得できるデータですし、ビジネス教育領域においてはグロービスにしかできないデータ分析をできる点に改めて魅力を感じましたね。

「データの専門性」と「ビジネス力」を兼ね備えたプロフェッショナルを求む

──宮島さんが立ち上げた「データサイエンスチーム」について、どのようなミッションのもと活動しているか教えてください。

データサイエンスチームのミッションは大きく3つ、「データ専門性を生かして既存事業の成長に貢献する」「データを用いて新しい価値創造をする」「データ活用の土台を整える」があります。

1つ目に関しては、AIの機械学習モデル開発による既存サービスのKPI向上など直接的な利益貢献や、データ分析による事業上の重要な意思決定支援や課題解決といった間接的な貢献の両方を目指しています。2つ目に関しては、教育業界でまだ確立されていない深いレベルでの学習効果の定量化を図るなど、グロービスのデータを用いて社会に新たなインパクトを創出する事業を生み出すことを目的としています。3つ目に関しては、データ活用のコアとなるデータ基盤整備やデータ専門組織の立ち上げ、そしてデータドリブン文化の浸透を目指しています。この部分は立ち上げから注力してきたこともあってかなり進んでおり、実際にデータ基盤はほぼ完成に近い状況まで来ています。

──これまで行った施策のなかで、印象に残っていることがあれば教えていただけますか。

印象に残っているのは、オウンドメディア「GLOBIS知見録」における、各記事からそれに関連する「グロービス学び放題」のコースへの誘導を最適化したプロジェクトです。これは、従来ランダムに近いかたちで表示されていたロジックを、機械学習手法を活用することで最適化した事例で、結果的にCV(「GLOBIS知見録」経由の会員登録数)を約2倍にまで増やすことに成功しました。

もちろん結果が出たのはうれしかったのですが、何といっても1.5カ月という短期間でプロジェクトが完了したことに驚きました。両サービスのチームメンバーを含め、関係者が多岐にわたる施策でしたが、初回のミーティングでプロジェクト実施の承認が得られただけでなく、プロセスについての意思決定もその場で成され、非常にスピーディーに始動できました。

また、開発自体も1~2カ月かかるものと想定していたところ、エンジニアチームの技術力とモチベーションの高さからなんと2週間で完了しました。社内の意思決定や開発・実装における圧倒的なスピード感は、他社ではなかなか味わえない刺激的な体験だと思います。

──グロービスが求めるデータサイエンティストとは、どのような人材なのでしょうか。

人材については、機械学習モデルのサービス適用やデータ基盤の安定運用をメインで担うエンジニア系と、ビジネス観点を持ったアナリスト系に大きく分かれますが、現在早急に求めているのは後者です。

というのも、データ分析で解くべき課題が山ほどあり依頼も殺到しているのですが、現状はアナリスト人材が1名(業務委託)しかおらず、受けるべき依頼を絞り込まざるを得ない状況になっています。そのため、ビジネスデータの分析経験だけでなく、その結果をもとにしたアクション提案、実行支援までできる、いわば「データの専門性」と「ビジネス力」を兼ね備えた人材が必要となっているのです。

事業会社でデータ分析を行い、それに基づく行動提案を行ってきた方や、データ分析を請け負うコンサルティング会社などでプロジェクトマネージャーとして顧客折衝を行いつつデータ分析をしてきたという方は、フィットしやすいと思います。データ分析は手段であって、事業における価値創出こそが全て。そう考えられるような方であれば、即戦力として必ずやご活躍いただけるでしょう。

加えて、0→1の立ち上がったばかりのフェーズにあるチームで働くことを楽しめるかどうかも重要だと思っています。なぜなら、裁量が大きくクイックに動ける半面、自らデータサイエンスで解くべき課題を見つけプロジェクトとして進めていく動き方も必要になるためです。チームのいまの状況を面接などではよく「手付かずの大自然」と表していますが、この表現に対してわくわくしていただける方なら楽しく働くことができるはずです。

募集職種

  • オンライン学習サービス事業 プロダクトマネージャー
    • プロダクトマネージャー
    • 東京都

    国内を中心に約7万人のユーザーにご利用頂いている、MBAの体系的なビジネスナレッジをベースとしたサブスクリプション型動画学習サービスのプロダクトマネージャーです。 世界No.1のサービスとなることを見据え、当プロダクトにおけるさらなるサービスの成長と事業成長を担っていただきます。 ■職務内容 ・プロダクト企画、開発推進 ・プロダクト内の各機能の分析から改善案および新機能の開発提案 ・社内外の開発パートナーとのコミュニケーションとディレクション業務 ・その他、事業横断型のプロジェクトの推進、提携パートナーとのアライアンス

  • HR-Tech新規事業 プロダクトマネージャー
    • プロダクトマネージャー
    • 東京都

    HR-Tech領域の新規事業を通じて、企業の学びに変革を興すプロダクトマネージャーを募集します。 我々は最適な学びを流通させる仕組みで、企業研修をはじめ、企業内における学びの「やりっぱなし」を解消し、日々の仕事に成長実感をもたらして、職場でイキイキと楽しく健康に働く人が1人でも増えるような新規サービスの開発を行っています。 新規開発なので平坦な道筋にはならないかもしれませんが、PO(プロダクトオーナー)のもと、我々チームの一員として、より良い「学び」と「成長実感」が体験できるサービスの開発に携わっていただける方のご応募をお待ちしております。現在はマルチテナント型のLMSが中心ですが、今後は周辺領域の新規事業開発も検討しています。 ◆主な仕事内容 新規サービス(サービス名未定)であるマルチテナント型 LMS (Learning Management System) および付帯Webアプリケーションの設計および新規開発と公開・運用 ・学習管理システムの開発および運用 ・動画配信サービスの開発および運用 ・管理画面の設計、実装、および運用 ・機能開発のスケジュール管理 ・導入顧客環境の他システムへの接続運用 ◆開発環境 ・AWS ( EC2, ELB, S3, SES, Cloudfront, Route53, Elasticache, CodeDeploy, CodeBuild) など ・Ruby ・Ruby on Rails ・RSpec ・GraphQL ・Zenhub ・Scrum ・Github Flow

  • [リードデータサイエンティスト] 事業課題解決や新規事業のコアとなるデータ分析と統計モデル開発を担うリードデータサイエンティスト
    • データサイエンティスト
    • 東京都

    【募集背景】 これまでの社会人教育事業で培ったノウハウを活かし、現在弊社ではデジタルでの社会人教育事業(Ed-Tech)に本腰を入れています。 その実現のために約3年前にEd-Tech新規事業部門を創設し、質とスピードの両方を保ったプロダクト開発を行うためのエンジニア組織も構築し、現在は部門全体で160人, テック人材が80名程の組織規模になっています。 また部門内で運営・内製開発しているサービスの具体例としては、ビジネス動画のサブスクリプションサービスや法人向けの学習管理を目的としたラーニングプラットフォームなどがあります。 加えて現在は自社内で保持する学習行動データやアセスメントデータ(ビジネス定石の理解度データ)等の活用にも本腰を入れ始めています。 そのために約半年前にデータサイエンスチームを立ち上げて急ピッチで体制構築を行い、現在は以下のような7名体制にする事が出来ました。(業務委託を含む)  ・PM 兼 チームリード:1名  ・データエンジニア:2名  ・機械学習エンジニア:1名  ・データサイエンティスト:1名  ・Biz Dev:1名  ・技術顧問:1名 またデータ活用の方向性は全方位で考えており、下記のような5つの領域全てを担っています。  1.データ基盤構築と機能拡張 (基礎機能は完成し分析可能状態)  2.KPI設計とBIツールによるデータ可視化 (複数のダッシュボードを安定運用中)  3.機械学習モデル開発とサービス組み込みによる利益向上への貢献  4.各事業のデータを組み合わせたデータ分析サービス創出  5.データがコアとなる新規事業の創出  6.事業の課題解決や意思決定支援のためのビジネスデータ分析 1〜5については担当する人材が既に居て進行開始しているのですが、6を担当する人材が不足しています。 (LTV推定など高度な統計モデリングを必要とする分析PJTを担える人材が不足しています) 加えて5のコアとなる高難易度なデータ分析も担える人材が不足しています。 そこで5の一部と6を担うリードデータサイエンティストを募集します。 【職務内容】 下記2つの業務を担当して頂きます。  ①事業の課題解決や意思決定支援のためのビジネスデータ分析 (主に統計モデリングが必要な分析PJT)  ②新規事業のコアとなるデータ分析 直近は①の方が比重が高めですが、ゆくゆくは②の比重を高めていきたいと思っています。 各業務の詳細は以下になります。 ①データによる新しい価値創造のためのデータ分析  ・BizDevが検討した事業戦略を実現する上で必要なデータの検討。  ・統計的な信頼性を担保するための適切なデータ取得方法の検討。  ・取得したデータの分析 (基礎分析→統計モデリング)。  ・データ分析結果やデータ取得方法をビジネスサイドにレポーティング。  ・同時に分析結果をBizDevにも説明し、事業戦略の見直しにも役立てる。 ②既存事業成長支援のためのデータ分析  ・PMと連携して、データ分析で解決すべき事業イシューを選定。  ・基礎分析を通して、選定したイシューがデータ分析で解決出来そうかを見極める。  ・解決出来そうであれば、統計モデルなども使った本格的なデータ分析を進行。(モデルは解釈性を重視)  ・データ分析結果を踏まえたイシュー解決方法(=施策)を検討。  ・データ分析結果と検討した施策をビジネスサイドにレポーティング。 またピープルマネジメント(例:ビジネスデータアナリストのマネジメント業務)は想定業務には含んでいません。

  • [ビジネスデータアナリスト]データ分析を用いて、弊社内の事業課題解決や重要な意思決定支援を担うビジネスデータアナリスト
    • データサイエンティスト 戦略コンサルタント
    • 東京都

    データ分析を用いて事業課題解決や重要な意思決定支援を担うビジネスデータアナリストのポジションです。 【募集の背景】 これまでの社会人教育事業で培ったノウハウを活かし、現在弊社ではデジタルでの社会人教育事業(Ed-Tech)に本腰を入れています。 その実現のために約3年前にEd-Tech新規事業部門を創設し、質とスピードの両方を保ったプロダクト開発を行うためのエンジニア組織も構築し、現在は部門全体で160人, テック人材が80名程の組織規模になっています。 また部門内で運営・内製開発しているサービスの具体例としては、ビジネス動画のサブスクリプションサービスや法人向けの学習管理を目的としたラーニングプラットフォームなどがあります。 加えて現在は弊社内で保持する学習データやアセスメントデータの活用にも本腰を入れ始めています。 そのために約半年前にデータサイエンスチームを立ち上げて急ピッチで体制構築を行い、現在は以下のような7名体制にする事が出来ました。(業務委託を含む)  ・PM 兼 チームリード:1名  ・データエンジニア:2名  ・機械学習エンジニア:1名  ・データサイエンティスト:1名  ・Biz Dev:1名  ・技術顧問:1名 またデータ活用の方向性は全方位で考えており、下記のような6つの領域全てを担っています。  1.データ基盤構築と機能拡張 (基礎機能は完成し分析可能状態)  2.KPI設計とBIツールによるデータ可視化 (複数のダッシュボードを安定運用中)  3.機械学習モデル開発とサービス組み込みによる利益向上への貢献  4.各事業のデータを組み合わせたデータ分析サービス創出  5.データがコアとなる新規事業の創出  6.事業の課題解決や意思決定支援のためのビジネスデータ分析 1〜5については担当する人材が既に居て進行開始しているのですが、6を担当する人材が不足しています。 (やりたい事に大して人が足りていない状態) そこで、「6.事業の課題解決や意思決定支援のためのビジネスデータ分析」を担うビジネスデータアナリストを募集します。 【職務詳細】 事業の課題解決や意思決定支援のためのビジネスデータ分析がミッションになりますが、アプローチとしては以下3つになります。  ①ビジネス上の示唆を出すためのデータ分析、レポーティング、アクション提案。  ②各事業の主要なKPIの設計支援。  ③設計したKPIをモニタリングするためのダッシュボード開発。 それぞれの具体例は以下になります。  ①の具体例:サブスプリクションモデルの事業の契約継続率向上のためのデータ分析。  ②の具体例:部門主力事業であるオンライン学習サービスの事業KPI設計。  ③の具体例:営業推進メンバーがモニタリングで利用するための可視化要件作成とダッシュボード開発。 ダッシュボード開発に関しては、Google Data PortalとTableauを利用しています。 また当面は部門内の事業を対象に考えていますが、ゆくゆくは部門外の全事業を対象にしていきたいと思っています。 【開発環境】 ・インフラ:GCP(データ関連)/ AWS(ユーザー向けサービス) ・ETL:CloudComposer (Airflow) ・サーバーレス環境:GAE / CloudRun ・インフラ管理:GKE / Docker ・DWH:BigQuery ・監視:Stackdriver ・可視化ツール:Google Data Portal / Tableau ・分析環境:Jupyter Notebook ・その他:GitHub / Slack / Qiita:Team

  • EdTech を一緒に創造する iOS エンジニア
    • スマートフォンアプリエンジニア
    • 東京都

    教育がデジタルで大きく変わろうとする中、これまでに作り上げた学習コンテンツや仕組みのデジタルシフトを促進すべく、統合された学習環境=「ラーニングプラットフォーム」の構築や、ビジネス動画のサブスクリプションサービスを提供しています。 経営に関する「ヒト」・「カネ」・「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行うことをミッションに1992年に設立されました。 企業リーダー育成を目的としたビジネススクール運営をメインに、その他出版やベンチャーキャピタル事業を手がけています。この分野ではすでに国内での実績があり、アジアを始めとして海外にも進出しています。 ●未来のEdTechを作るエンジニアを募集します! 社会人向けMBA教育において日本トップクラスの弊社が、IT×教育の分野でイノベーションを起こすべく、デジタルプロダクトを自社開発できる組織を立ち上げました。 ビジネス動画のサブスクリプションサービスのアプリ化を進めるため、Swiftエンジニアを募集しています! ■ 具体的な業務 ・ビジネス動画のサブスクリプションサービス(国内向け、海外向け)のiOSアプリ開発 ・テクノロジー、学習データを活用した新たな社会人教育の在り方の企画等 ■ 開発環境 言語 : Swift 開発環境 : Xcode 利用技術例 : CocoaPods, Carthage, RxSwift, Swinject(DI), Firebase, GraphQL, Quick CI/CD : Bitrise, GitHub コミュニケーション : Slack プロジェクト管理 : Zenhub 情報共有 : Qiita:Team 開発体制 : Scrum of Scrum

  • EdTech を一緒に創造する Androidエンジニア
    • スマートフォンアプリエンジニア
    • 東京都

    教育がデジタルで大きく変わろうとする中、これまでに作り上げた学習コンテンツや仕組みのデジタルシフトを促進すべく、統合された学習環境=「ラーニングプラットフォーム」の構築や、ビジネス動画のサブスクリプションサービスを提供しています。 弊社は、経営に関する「ヒト」・「カネ」・「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行うことをミッションに1992年に設立されました。 企業リーダー育成を目的としたビジネススクール運営をメインに、その他出版やベンチャーキャピタル事業を手がけています。この分野ではすでに国内での実績があり、アジアを始めとして海外にも進出しています。 ●未来のEdTechを作るエンジニアを募集します! 社会人向けMBA教育において日本トップクラスの弊社が、IT×教育の分野でイノベーションを起こすべく、デジタルプロダクトを自社開発できる組織を立ち上げました。 ビジネス動画のサブスクリプションサービスのアプリ化を進めるため、Androidエンジニアを募集しています! ■ 具体的な業務 ・ビジネス動画のサブスクリプションサービス(国内向け、海外向け)のAndroidアプリ開発 ・テクノロジー、学習データを活用した新たな社会人教育の在り方の企画等 ■ 開発環境 言語 : Kotlin 開発環境 : Android Studio 利用技術例 : Kotlin, RxJava2, Dagger2, Firebase, GraphQL, Spek アーキテクチャ: MVP+レイヤードアーキテクチャ, マルチモジュール CI/CD : CircleCI, GitHub, DeployGate コミュニケーション : Slack プロジェクト管理 : Zenhub 情報共有 : Qiita:Team 開発体制 : Scrum@Scale, Scrum