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山形県小国町(おぐにまち)

町の未来を懸けた新規プロジェクト。
山形県小国町で地域総合商社CSO(経営戦略責任者)を募集

美しい自然が広がる白い森の国・小国町は、豊富な自然を生かしたマタギをはじめとする独自の文化が継承されている一方、昭和初期から続くハイテク産業が町の主要産業となっています。人口減少や国内外の急速な環境変化の中でも豊かな暮らしを維持し、町の未来を切り開いていくための「地域総合商社 経営戦略責任者(Chief Strategy Officer:以下CSO)とは。町長・担当者に話を伺いました。

募集期間:2018年6月7日(木)〜 2018年7月4日(水)

本ページの求人は、「プレミアムステージ」をご利用でなくても、ビズリーチ会員であればどなたでも応募が可能です。

緑豊かな町で起こす「地域総合商社」という新たな革命

小国町は山形県の西南端、新潟県との県境に位置し、町内面積の約95%が森林で、そのほとんどがブナを中心とした広葉樹という自然豊かなエリアです。また、日本有数の豪雪地帯で、冬は白銀の世界が広がります。町を象徴する二つの素材である、白い木肌の「ブナ」と「雪」をキーワードに、町全体を「白い森」と表現しています。

産業面では町内に最先端技術を持つ大手企業があるため、町民の半分は何らかの関わりを持っており、中山間地域ではありますが、所得水準は県内でも高い方にあります。その一方で、将来的には人口減少や高齢化により、町の活力が衰退するおそれがあります。

こうした状況を改善するべく、町の活性化を目指す「白い森まるごとブランド構想」に取り組んでいます。これは、単に特産品や豊かな自然、民芸品や伝統文化を売り込むだけでなく、教育や子育て、福祉などの暮らしやすさという観点も取り込んで町全体をブランド化するというものです。

この構想を現実のものとするためには、高齢者も含め、町民が将来にわたって小国町で持続的に稼ぎつづける仕組みが必要です。儲からなければ楽しくありません。しかし、そのためには乗り越えなければならない課題があります。

例えば、小国町の農作物は山菜やキノコに定評がありますが、どうしても小ロット・多品種の生産となってしまい、安定的な販路の獲得・維持が難しいうえ、交通アクセスの悪さから輸送コストが高くなりがちです。また、つる細工などの伝統工芸品、マタギを代表する独自文化を生み出した豊富な森林資源がありますが、戦略的に展開できておらず、十分に活用できていません。

小国町には、地域の魅力となるような資源がまだまだあります。今回新たに設立する地域総合商社は、それらを掘り起こし、磨き、町内の関係者を巻き込み、町の外から稼いでくる。そんな好循環を生み出し、トータル・プロデュースする存在にしたいと考えています。

今回募集するCSOには、このような役割を担う地域総合商社の実務責任者として「稼ぐ仕組みづくり」を行っていただきます。着任いただいた方の取り組みは、町を挙げて全面的にバックアップしていきます。

地域総合商社と一緒になって、さまざまな方法で「白い森の国・小国町」を全国に広めたいと思っています。

山形県小国町長/仁科 洋一

今回の募集について

私たちは、小国町全体のブランド化を推進していくための「最適解」を探し、共に実践していただける方を募集しています。
募集するCSOには、まず小国町のマーケティング分析を行い、地域資源を活用した経営戦略を策定していただきます。これには、地域内外のハブとなって町外から稼ぐために必要な新組織(地域総合商社)の在り方も含まれます。そして、その経営戦略を踏まえ、どのような資源を、どのようにPRし、どこへ売り込んでいくかといった個別のビジネスモデルを構築し、地域総合商社の中心になって小国町の関係者とともに実行していただきます。

求める人物像

CSOには、小国町ならではの経営戦略を描き、個別のビジネスモデルを構築していただきます。コンサルのように単に経営戦略・ビジネスモデルを構築するだけでなく、それを具体的なタスクまで落とし込み、実際に自らアクションを起こしていただける方を必要としています。
プロジェクトを推進するにあたっては、町内外の多数の関係者(ステークホルダー)を巻き込み、必要に応じて調整をするマネジメント能力も必要です。
これまでに新規事業の立ち上げや経営戦略の立案、他業種とのコラボレート企画や運営に携わったことのある方にとっては経験を生かせるポジションだと思います。

得られるキャリア価値

小国町のブランド化という公益性の高い事業を計画段階から手がけることができます。消滅可能性自治体という地方創生の最前線で、官民連携プロジェクトに参画し、民側の中心として裁量を持って事業展開できる機会はなかなかありません。今後地方創生の重要性が一層増す中で、今回のプロジェクトから新たな展開が生まれることも大いに考えられます。また、自然豊かな町での暮らし、人情深い町民との深い関わりを通じ、心身ともにリフレッシュしていただきながら、小国町を第二の故郷として満喫してください。

町の未来を託された、やりがいのある一大事業

Q お二人は町役場で白い森ブランドを推進するメンバーと伺っております。それぞれの役割について教えてください。

阿部:私たちは小国町の白い森ブランド戦略を担当するチームです。私は、防衛省からの出向で、地方創生人材支援制度を利用して2017年8月に小国町に赴任し、畑違いの中でも地方創生の実務責任者として新しいことにチャレンジしています。

遠藤:課長である阿部さんの下、白い森ブランド戦略を担当しています。東京で働いていたのですが、結婚を機に小国町に戻り、町役場の職員として総務部門や社会教育部門などを経験しています。小国町の未来を創るブランド戦略室の一員として、シビックプライド醸成のため町民を巻き込んだ取り組みや認知度向上のためのプロモーションを担当しています。

Q ブランド戦略チームは、小国町にきていただくCSOが地域総合商社を作り上げていく中で、どのように関わっていくのでしょうか。

阿部:地域総合商社を設立・運営していくにあたって直面する行政上のハードルをワンストップで極力取り除きます。いわゆる「お役所仕事」でできない理由を探すのではなく、どうしたらできるかを考え、短期間で行政と民間の両輪がスムーズに回るように、全力でCSOをバックアップしていきます。

遠藤:小さな田舎町の大きなチャレンジであり、地域活性化のパイロット的な存在になり得ると考えています。そのような中で、CSOと町民、町内の主要な団体や企業をつなぐ、橋渡し役ができればと考えています。チーム全体でサポートしますので、一人で背負いこむことなく事業に当たれます。

阿部:遠藤さんは、町では知らない人はいないというぐらい有名人なんです。

遠藤:町内のさまざまな活動に顔を出しているので、いろんな方をつなぐことができると思います。

Q 地域総合商社の設立という壮大なプロジェクトですが、CSOに特に期待されることは何ですか。

阿部:私自身の派遣期間も原則2年と限りがあります。それまでにCSOと一緒に何らかの仕組みを構築して残し、私やCSOがいなくなった後も持続できるようにしていただくことを期待しています。

遠藤:人口が少ないこともあって、町のために何かしようと集まる顔ぶれが、いつも同じになってしまう傾向があります。外からの視点で、町の課題や可能性、魅力を冷静にジャッジしてもらい、一緒に小国町という白いキャンバスに大きな夢を描けたらと思います。

Q 小国町にきていただくうえで、仕事以外のメリットはいかがでしょうか。

遠藤:小国町は、私も子どもを育てるなら地元でと思ったほど自然が豊かで、スポーツも盛んです。町内にコンビニエンスストアが3軒はあるなど、山村ですが生活には困らない利便性もあり、公私ともに充実した日々になると思います。

阿部:確かに意外と不便は感じません。インターネット注文も1日で届きます。そして、時間があるので、心身ともにリフレッシュし、町だけでなく自身の将来についてもゆっくり考えることができると思います。きっと混雑する都会に戻るのが嫌になると思いますよ。

白い森みらい創生監/阿部 慎平(写真左)
小国町産業振興課 白い森ブランド戦略担当 主任/遠藤 愛(写真右)

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