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世界銀行グループ 国際金融公社(IFC)

開発に民間の力を、新興国に日本の人材力を

新興国の民間セクターに特化した世界最大規模の国際金融機関・IFC。このたび、日本人職員の採用強化に向け、本部ワシントンから採用担当者が来日します。世界銀行グループの一員として、グローバルな環境のなかで新興国の開発に貢献しませんか。
※本ページの求人は、募集期間が2018年2月28日(水) 12:00までとなります。

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募集期間:2018年2月15日(木)〜 2018年2月28日(水)

本ページの求人は、「プレミアムステージ」をご利用でなくても、ビズリーチ会員であればどなたでも応募が可能です。

世界100カ国にネットワークを持ち、「民間主導の開発」を主導するグローバル機関

新興国開発の主役は今や民間にあります。2015年9月の国連サミットでは、世界193もの国や地域が「国連2030アジェンダ」(2030年までに達成すべき持続可能な開発目標[Sustainable Development Goals]:SDGs)に合意しました。このなかには、貧困や飢餓の根絶、不平等や男女差別との闘い、気候変動への対応など、17の重要な目標が含まれています。そして、これらを達成するためには、少なくとも年間2兆~3兆ドル(約225兆~325兆円)もの投資が必要とされています。

しかし、新興国へ流れている政府開発援助(ODA)は年間わずか1,000億ドル(約11兆円)程度しかなく、それも過去20年間ほとんど増えていません。かたや新興国へ流れ込む民間の直接投資はその10倍近くはあり、さらに、先進国市場に滞留している年金や保険などの民間資金たるや、その10倍は優にあるといわれています。SDGsを達成するためには、この民間の資金を開発資金に向けさせることが重要なのです。

このような現状にあって、IFCには、SDGs達成に向けて民間資金を動員させるという明白な使命があります。世界銀行グループの一翼を担うIFCは、新興国の民間部門への投融資に特化し、世界約100カ国にネットワークを持つ世界最大規模の国際金融機関です。世界中の国や地域、あらゆる人種や国籍によって構成された総勢3,860名の職員は、その半数以上が本部ワシントン以外の新興国で活躍。資金調達をはじめ投資銀行業務を担いながら、「貧困の根絶」と「繁栄の共有」というSDGsが目指す究極の目標達成を見据えた地道な活動を進めています。

民間主導の開発を進める今、IFCが必要としているのは日本の人材力です。高い技術力を誇る日本のビジネスと連携し、日本の強みを生かした開発プロジェクトをリードできるような人材が、これからの新興国開発において不可欠だと考えています。このたび、IFCは日本人職員に的を絞った採用に踏み切り、優れた人材を見いだすため、面接官・採用担当者(リクルート・ミッション)を日本に派遣し、日本人候補者と集中的に直接面接する機会を設けます。自分の作り上げたものが人々の生活を変え、笑顔をもたらすことを実感したい、IFCはそんな方を歓迎します。

今回の募集について

日本における優れた人材を見いだすため、世界銀行グループの人事担当局長を中心とした面接官・採用担当者が来日し、日本人候補者と直接面接などを実施。途上国の民間セクター開発に興味のある方を募集します。

求める人物像

専門的知識能力だけでなく、チームワーク、リーダーシップ、多様な文化に対する柔軟性、改革に対する意欲のある方。特に、
・国際性がありながら、日本のビジネスともしなやかにインターフェースできる方
・周りの人の意見や発想の相違を心から楽しむことのできる方
・同じような場所で同じような仕事を続けるだけでは少し物足りないと感じている方
そして経験として、国内外の金融機関、商社、開発援助機関、国際機関などにおいて、投資銀行業務(プロジェクト・ファイナンス、エクィティ投資など)、資金調達管理業務、IT関連業務などを経験された方、特に海外勤務経験(途上国経験を含む)がある方を求めています。また、女性も多く活躍している組織です。

得られるキャリア価値

多様性の高いグローバルな環境に身を置き、周りとの文化や価値観の違いを受け入れる柔軟性や適応力とともに、新興国への投資業務における専門性を深めることができます。プロジェクトの組成や研修を積んで、IFCが持つ新興国市場におけるグローバルな知見、知識を身につけていきます。

開発効果と持続的なリターンを見込める案件の完結に、大きな充実感がある

私は、総合商社のプラント営業部に3年、外資系の投資銀行に7年在籍したのち、2012年1月にIFCのワシントン本部に入社しました。

IFCというフィールドに関心を持つきっかけとなったのは、前職で担当したM&A案件でした。分析していた対象会社のアフリカ事業部門が、他の地域部門と異なり2桁成長率を毎年たたき出していたのです。2008年の金融危機の影響が色濃く残っていた先進国と比べ、成長スピードのあまりの違いに衝撃を受けました。そこからさまざまな書籍を読み、独自にリサーチした結果、IFCのような多国籍機関で利益と開発効果を同時に追求する組織があることを知りました。強く興味を引かれ、それまでの投資業務経験を生かしてIFCの持つ知見を学びたいと門をたたきました。

入社後はワシントン本部での5年間の勤務を経て、2017年よりヨハネスブルグ事務所に赴任。現在、アフリカの農業・食品企業向けの投融資業務を担当しています。直近で担当した案件には、エチオピアのバラ園向け融資案件、南アフリカの消費財メーカー向け転換型ローン案件、西アフリカの食品企業買収の共同出資案件などがあります。

これらの案件の発掘から最終的な契約書締結に至るまでの日々の業務においては、財務モデル分析、投資委員会資料の作成、契約書作成など、投資銀行で培ったコーポレート・ファイナンス業務がそのまま活用されています。また、多国籍機関であるIFCならではの多方面での折衝・調整に関しては、商社勤務時代に培ったノウハウが生かされていると実感します。一方、入社してからは「ESG(環境:Environment 社会:Social ガバナンス:Governance)」面での案件精査に、何が必要なのか、勘所を押さえる力を鍛えられています。

IFCの良さは、入社したての人間にも、やる気とビジョンさえあればどんどん裁量を与えてくれるところだと思います。IFCにとって重要なのは、民間の金融機関だけでは取り切れないハイリスク案件のなかでも、「開発効果が見込め、かつ持続的にリターンを実現できる案件」をいかにストラクチャリングしていくかにあります。IFCにしかできない案件を完結にまで持っていくことには高い存在意義があり、お客様に「あなたにしかできない案件だった、ありがとう」と言われることに充実感があります。

「外資系の投資会社」には、非常にドライな実力主義というイメージがあるかもしれませんが、IFCは日本企業特有の温かなファミリー感、人間関係のウエットさが適度に加わっており、とても働きやすい環境です。多国籍機関であるがゆえに、本当にさまざまな人種、国籍の方が働いており、私の周りにはガーナ人の上司以下、レバノン、コロンビア、イギリス、ジンバブエ、エジプト、南アフリカ、パキスタン出身のにぎやかな同僚たちがいます。今後、志の高い日本人職員がますます増えることを心待ちにしています。

シニア・インベストメント・オフィサー(食品・アグリビジネス部、ヨハネスブルグ事務所勤務)/柳本 恵伸

募集職種

転職が決まりご報告いただいた方にはお祝いを用意しております。

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