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  • 株式会社Rehab for JAPAN

  • 代表取締役 大久保 亮
  • 東京都千代田区麹町6-6-2番町麹町ビルディング 5F


    • 資本金 1,185百万円
    • 会社規模 31-100人
  • インターネットサービス ソフトウエア
  • アピールポイント: 自社サービス・製品あり ベンチャー企業 20代管理職実績あり 年間休日120日以上 女性管理職実績あり

会社概要

【設立年月日】2016年6月10日
【代表者】代表取締役 大久保 亮
【資本金】2,185百万円(資本準備金含む)
【本社所在地】東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング 5F

【事業内容】
・科学的介護ソフト「Rehab Cloud」の企画・開発・提供
・オンラインリハビリサービス「Rehab Studio」の企画・開発・提供
・AI等を用いた介護関連テクノロジーの研究開発

当社は、「介護に関わるすべての人に夢と感動を」をビジョンとし、より多くの高齢者が健康的に長生きすることで幸せに長く暮らせる世界(健康寿命の延伸)に向けて、「エビデンスに基づいた科学的介護」の実現を目指すスタートアップ企業です。

日本全体で65歳以上の人口が3,500万人以上となり、そのうち人の手助けが必要な要介護者は既に約680万人、2040年には988万人まで増加すると言われております。一方で、介護サービスを提供する人材が大幅に不足しており、介護事業所は業務効率化と共にサービスの質を高めるためのICTの導入が不可欠な状況です。
リハビリサービスを提供する介護事業所内には、要介護者の身体状況や生活、家庭環境、本人の興味・関心などに関する、 深いデータがある一方で、こうした情報の管理は紙で管理されており、分析が可能な状態にはなっていないのが現状です。 これらをテクノロジーを用いて可視化することにより、 スタッフの業務効率化とそれぞれの状態に合った個別性の高いリハビリに取り組めるようにチャレンジをしています。 介護におけるリハビリとは、身体能力回復だけではなく、高齢者一人ひとりの生活、性格、家庭環境などに合わせて、その人のライフスタイルをデザインすることだと考えております。高齢であっても、病を抱えていても、けがを負っていても、自分のしたいこと、目標を実現できる人生を生きる。そんな社会、環境を作るべく、更なる成長に向けて邁進して参ります。

≪「Rehab Cloud」の開発・運営、システム開発≫
2018年2月にリリースして以来、順次導入事業所を拡大しており、累計の導入事業所数は1400事業所、既に14万人の高齢者データを有しております(2023年2月時点)。
Rehab Cloudは、機能訓練業務を誰でも簡単・安心・効果的に行える「デイサービス向けリハビリ支援ソフト」としてスタートし、専門職の脳内で行われていたリハビリ訓練計画の立案工程を自動化しており、要介護者の身体状況や自宅での生活課題、本人の意志などに関する項目をチェックするだけで、最適なリハビリメニューが自動提案されます。これにより、リハビリ指導経験のないスタッフでも、簡単に効果的な介護リハビリを提供できるようになりました。また、職員の書類業務負担を軽減、介護事業所の差別化・売上アップ、利用者の生活機能の向上を支援を進めてまいりました。

一方、介護事業所内には要介護者の身体状況や生活、家庭環境、本人の興味・関心などに関する深いデータがあります。ただ現時点においては、そのデータは複数の手書きの紙資料に点在して記録されており、分析可能な状態になっておりません。そこで、業界知見とAIや動画解析などの先端技術を活用して、スタッフの業務を効率化しながら、より質の高いデジタルデータに変えていこうとしており、利用者情報を瞬時に記録・共有できるタブレット記録、業界最安級の大容量高速データ通信付きタブレットレンタルサービスと提供するサービスの幅を広げ、テクノロジーの活用によりケアの質を上げる「これからの時代の介護ソフト」を目指しています。そして、個別性の高いリハビリテーションの有効性をさらに証明していきたいと考えております。

■2023年2月に、総額約11.3億円の資金調達を実施。累計調達総額は約21億円に
今回の調達資金によって、プロダクト開発体制の増強による顧客体験の圧倒的な向上、そしてR&Dとして、全体のDX化に貢献するテクノロジーを追求し、社会実装の検証を進めてまいります。事業会社を中心とした数多くの新規引受先に参画していただき、各社様が長年培われてきた知見や高度な技術との連携に向けて、既存事業の拡大はもちろんのこと新規事業へのスピードを更に加速してまいります。
【株主】経営陣、キャピタルメディカベンチャーズ、JPインベストメント株式会社
、SMBCベンチャーキャピタル、CYBERDYNE、MTGベンチャーズ、マネックスベンチャーズ、オムロンベンチャーズ株式会社、Aflac Ventures LLC、やまと社会インパクトファンド、KIRIN、豊島、小野デジタルヘルス投資合同会社、小野薬品工業、三菱UFJキャピタル、ライフタイムベンチャーズ、エンジェル投資家、他

■代表プロフィール
大久保 亮(代表取締役社長CEO)
1987年11月18日長崎県壱岐市生まれ。リハビリ養成校を卒業後、通所介護事業所や訪問看護ステーションにて在宅リハビリテーションに従事。働きながら法政大学大学院政策学修士を取得。要介護者、介護現場で働く人、地域住民まで、介護に関わるすべての人が安心していきいきと活躍し続けられる世界の実現を目指して2016年6月株式会社Rehab for JAPANを創業。「リハプラン」を開発。日本介護協会関東支部局副支部長。

池上 晋介(取締役副社長COO)
1977年12月29日生まれ兵庫県明石市出身。大阪市立大学卒業後、NECを経て、2007年リクルート入社。 2010年より「HOT PEPPER Beauty」の統括プロデューサー、ビューティ事業ユニット長として、事業成長を牽引。サロン向け予約管理システム「サロンボード」を企画開発し、美容業界のIT化を主導。2019年10月より株式会社Rehab for JAPANに参画。取締役副社長兼COOに就任。

若林 一寿(執行役員CPO)
1978年9月25日神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学卒業後、アビームコンサルティング株式会社を経て、2006年リクルート入社。ホットペッパービューティー、ホットペッパーグルメ、SUUMO、Airレジなどのプロダクトデザイン・UXデザインに従事し各事業成長を牽引。リードデザイナー、機能ユニット長、執行役員を歴任。2020年8月より株式会社Rehab for JAPANに参画。執行役員兼CPOに就任。

久良木 遼(執行役員CTO)
2013年から大手SIerにて、主に画像・動画解析のアルゴリズム、システムの開発に従事。アルゴリズムの選定からシステム化、PoCの管理や導入までを経験し、世界初のシステム開発にも携わる。2017年12月より株式会社VAAKにCTOとしてジョイン。シード期から開発戦略策定や開発体制構築、防犯カメラ映像を解析するアルゴリズム・システムの開発に従事。2022年1月にCTOとして当社に入社。2022年6月に執行役員CTOに就任。

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