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  • 株式会社FullDepth

  • 代表取締役社長 CEO / 共同創業者 吉賀 智司
  • 東京都中央区東日本橋2-8-4東日本橋1stビル


    • 資本金 1,484百万円
    • 会社規模 31-100人
  • 電気・電子 精密・計測機器
  • アピールポイント: 自社サービス・製品あり ベンチャー企業 20代管理職実績あり 年間休日120日以上 資格支援制度充実 シェアトップクラス 2年連続売り上げ10%以上UP 産休・育休取得実績あり ストックオプション制度あり

会社概要

FullDepthは「地球上の全海底をマップ化し、海の資源と安全に貢献する」ことをミッションに掲げる会社です。水中のドローンを用いた水中構造物のデジタル化、ソリューション構築に取り組んでおります。

■事業内容
2019年11月の製品リリースから4年超に亘り、信頼性と拡張性を両立する基盤技術開発、お客様の課題を解決するための用途開発、作業の効率化や結果の可視化を行うための制御・マップ化開発という3つの開発に挑んできました。現場でのデモンストレーションや製品提供を通じてお客様の理解が深まることで、カスタム販売から徐々にソリューションとして水中ドローンをご提供することができるようになりました。結果として当社のメインプロダクトである産業用水中ドローン「DiveUnit300」は、安価な海外製の水中ドローンがいくつも販売される中、国内の電力/土木建築業界を中心に継続してご利用いただいております。

■背景・機会
高度成長期に整備されたインフラ構造物が老朽化する中、ダム・港湾・橋梁等の構造物も一斉に老朽化が進行しています。政府による洋上風力の推進もあって、水中を定期的に点検する需要は日々増加しています。一方、これまで水中業務を担ってきた潜水士は高齢による引退と新規の成り手不足のため減少が続いており、今後国内で本格的に水中ロボットを活用することが必須の状況となっております。
そのような中、2023年には内閣府総合海洋政策推進事務局が中心となりAUV(自律型水中探査機)官民プラットフォームが設置され、日本における水中ロボットの社会実装に向けた方針策定が開始されました。国内トップクラスの水中ロボット開発会社である当社への期待が高まってきております。

■目指す姿
共同創業者である伊藤の「自分で作ったロボットで深海魚<ナガヅエエソ>をどうしても見たい」という強い思いが核となり、当社の事業が生まれ育ちました。私達の生み出したプロダクトが新しい水中インフラ維持管理手法を提供することで人の安全に貢献できることはとても嬉しいことであります。将来的には衛星から深海底に至るデータ連携による水中・地球のデジタル化を通じて気候変動のメカニズムを精緻化する等、人が地球に永く住み続けることに貢献したいと考えております。

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