会社概要
【設立年月】1975年6月
【代表者】代表取締役社長 須藤元
【資本金】1億円
【従業員数】 約500名
【本社所在地】群馬県太田市植木野町880番地
【その他事業所】太田サイト(群馬県太田市植木野町880)
【事業内容】
1889年にフランスで誕生したミシュランタイヤ100%出資の日本法人です。日本でのタイヤ販売事業は1964年にはじまりました。浜松町・羽田空港間に新設されたモノレールに、ミシュランスチールラジアル“X”タイヤが採用されたのが日本におけるミシュランの第一歩です。1975年に日本ミシュランタイヤ株式会社を設立し、日本市場におけるプレゼンスを着実に高めてきました。 1991年には、日本とアジア市場向けのタイヤの研究・開発とテストを行うR&Dセンターとしてミシュランリサーチアジアを設立しました。2011年1月より、日本ミシュランタイヤ株式会社とミシュランリサーチアジア株式会社は合併し、現在は日本ミシュランタイヤ株式会社1社体制となっています。2021年のグループ売上は 237億ユーロ(約3兆3180億円/1ユーロ140円で計算)に上ります。
将来の予測がますます困難なVUCA(変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)の時代、ミシュランも進化します。自動車業界ではCASEに対応し、時代が求めるモビリティを推進します。また、タイヤのみならず、ミシュランガイドなどを通じて「体験価値」を提供し、タイヤ関連のサービス・ソリューションにより付加価値を高めます。さらに、金属積層造形(金属3Dプリンティング)や水素燃料電池などのハイテクマテリアルなどタイヤを超えた革新的なイノベーションを展開していきます。
ミシュランは、事業展開を「タイヤと共に/WITH TIRES」、「タイヤ関連で/AROUND TIRES」、「タイヤを超越して/BEYOND TIRES」と定め、人・地球・利益の三方よしを実現します。そして、これからも変革のフロンティアとして未来を創造し続けます。
日本における事業展開もタイヤのみにとどまらず、そのすべてを展開しております。研究開発部門では世界各国への展開するタイヤ設計、材料開発、商品開発を始め、金属積層造形や水素燃料電池など未来を担う様々な研究開発を担当しています。