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年収1000万円のビジネスパーソンに聞いた「震災後の仕事に対する考え方」

73%が仕事観に変化あり。「人の役に立ちたい、家族を大切にしたい」

こんにちは、「ビズリーチ年収1000万円研究所」所長の佐藤和男です。

この研究所では、年収1000万円以上のビジネスパーソンに対してさまざまなアンケートを取り、"年収1000万円を稼ぐビジネスパーソンの考え方"を調査しています。

今回は、3月11日に発生した未曽有の大震災以降、年収1000万円のビジネスパーソンは仕事に対する考え方や働き方などに変化があったのか、アンケート調査を実施しました。ビジネスエグゼクティブたちの意識の変化をうかがえる注目の結果をご覧ください。

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73%が、仕事に対する取り組み方や考え方に変化があったと回答。

Q1: 震災後の仕事観について、当てはまるものを全て選んでください。
震災後、仕事に対する取り組み方や考え方に何かしらの変化があった 73%
震災後、ワークライフバランスを考え、
家族との時間などプライベートの時間も大切にしようと思うようになった。
65%
震災後、転職という選択肢も考えるようになった。 63%
震災後、「人生は一度きりだから自分のやりたいことをしよう」と思うようになった。 57%

今回の大震災以降、年収1000万円のビジネスパーソンの7割以上が「仕事に対する取り組み方や考え方になにかしらの変化があった」と答える結果となりました。また、63%のビジネスパーソンが「転職という選択肢も考えるようになった」と回答しています。なぜそのように考えるようになったのか、理由を探りました。

「一度きりの人生、やりたいことをしたい」「人の役に立つ仕事をしたい」

Q2: 「震災後、転職という選択肢も考えるようになった」(63%)を選んだ回答者へ。
その理由を教えてください。※複数回答
人生一度きりなので、やりたいことをしたいと思ったため 54%
もっと直接的に人の役に立つ仕事がしたいと思うようになったため 52%
ワークライフバランスを大切にしたいと思ったため 39%
自分が所属する会社の今後が心配になったため 26%
これまで安定志向だったが、震災後はいつ何が起こるか分からないと思ったため 15%

転職を考えるようになったビジネスパーソンは、大震災をきっかけにして仕事の意義やワークライフバランスを考え直した人が多いことが分かる結果となりました。

それでは、震災後の仕事観の変化について、自由回答の中から代表的な回答を抜粋します。

  • ・ワークライフバランスを考えるようになり、また社会のためにより貢献したいと考えるようになりました。人材育成のためにも独立を考えるようにもなっています。
    (40代、男性、電気・電子・機械メーカー業界)
  • ・人生設計についてじっくりと考えるようになった。震災前までは課・部・会社の目標達成(売上利益)に向けて、がむしゃらに寝る間も惜しんで活動してきたが(企業人として当たり前ではあるが)、震災後は自分と家族の健康と絆を考えるようになった。
    (40代、男性、消費財・医療・流通業界)
  • ・一度の人生なのでより大きな役割に再度チャレンジをしたくなった。また日本を復興させるための力になりたい。
    (50代、男性、消費財・医療・流通業界)
  • ・世の中には安定した絶対の企業は無いことが分かった。またいざという時には、会社は社員を守れないことが、あらためてよく分かった。
    (40代、男性、ソフトウェア・インターネット業界)
  • ・子供がいても仕事優先と思っていたが、震災後、子供の様子を見ると不安を感じているのが分かるので、家庭を優先しようという意識に変わってきた。家族の代替は無い。仕事は転職可能。
    (40代、男性、金融・コンサルティング業界)
  • ・年収をあまり重視せず、プライベートを充実できる仕事へ転職をしたい。
    (50代、男性、マスコミ・広告・サービス業界)
  • ・自分についても、自分が所属する組織についても、世の中に対する存在価値を大切にしたいと思うようになった。今の会社では存在価値が見出せなかったので転職意欲が高まった。
    (30代、男性、マスコミ・広告・サービス業界)
  • ・自分の自己実現ばかりを考えず、他者の育成・福祉を考えなければ社会繁栄は持続できないと考えるようになった。
    (50代、男性、電気・電子・機械メーカー業界)
  • ・より多様なステークホルダーとの新しいビジネス創造の必要性を感じ、取り組みを続けている。
    (50代、男性、マスコミ・広告・サービス業界)
  • ・このままで良いか、自分がどう生きたいかを考えるきっかけになった。
    (20代、男性、金融・コンサルティング業界)
  • ・ボランティアに行って自分の境遇に幸せを感じるようになり、感謝の気持ちが強くなった。また、自分が世の中や人のために貢献できることにもっと積極的になりたいと感じるようになった。
    (40代、男性、消費財・医療・流通業界)

本当に大切なことは何か、見直すきっかけに。

1000年に一度の大震災と言われる東日本大震災。いまだ、日本各地で大きな余震や新たな地震の発生に、危機感を持たざるを得ない状況だと言えるでしょう。そんな中、年収1000万円のビジネスパーソンからは、震災をきっかけに「社会のために貢献したい」「家族との時間を大切にしたい」など、生き方そのものを見つめ直すようになったという声が多く聞かれました。

また、ビズリーチに登録するヘッドハンターによると、震災後は「人のために役立つ仕事がしたい」という求職者が増えているということからも、3月11日以降は日本のビジネスプロフェッショナルの仕事観や人生観が大きく変化しつつあると言えるようです。より良い人生を送るためにも、自分にとって大切なことは何なのか、今一度じっくりと考えて行動を起こしてみてはいかがでしょう。

【アンケート実施概要】
  • ・実施期間:2011年5月23日~5月29日
  • ・対象: ビズリーチ会員のビジネスパーソン(平均年収1,159万円):1393名

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