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平均年収1000万円強のビジネスパーソン 職場のグローバル化調査結果

株式会社ビズリーチ 2011年03月10日

グローバル人材育成人気企業:1位ソニー、2位ファーストリテイリング、3位三菱商事
平均年収1000万円強のビジネスパーソン 職場のグローバル化調査結果
5割が「日本企業のグローバル化は2-3年で急速に進む」と回答
約5割が「転職してでもグローバルな職場環境に身を置きたい」

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年収1000万円以上の求人情報に限定した、日本初の求職者課金型転職サイト「ビズリーチ」を運営する株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:南 壮一郎)は、当サイトの会員であるビジネスパーソン739人(平均年収1138万円)に、職場のグローバル化について、2011年1月31日から2月6日にかけて、アンケート調査を実施しました。

平均年収1000万円強のビジネスパーソンの半数が、「日本企業のグローバルは急速に進む」と回答

Q:日本企業のグローバル化の今後について、どのようにお考えですか?
2~3年で急速に進む 52%
5~10年かけてゆるやかに進む 39%
それほど進まない 9%

平均年収1000万円強のビジネスパーソンの約9割は、グローバルな環境で働くことに積極的

Q: グローバルな環境で働くことを、
どのように考えていますか?
転職をしてでもグローバルな職場環境に身を置きたい 45%
話があれば前向きに考えたい 51%
できれば避けたい 5%

平均年収1000万円強のビジネスパーソンが選ぶグローバル人材育成人気企業ランキング

Q: 入社すればグローバル人材として最も鍛えられそうな日本企業はどの企業ですか?(3社回答の合計を集計)
順位 企業名
1 ソニー
2 ファーストリテイリング
3 三菱商事
4 楽天
5 トヨタ自動車
6 三井物産
7 日産自動車
8 パナソニック
9 ソフトバンク
10 伊藤忠商事
11 本田技研工業
12 キヤノン
13 住友商事
14 コマツ
15 日立製作所
16 野村證券
17 東芝
18 日揮
19 日本電産
20 武田薬品工業

平均年収1000万円強のビジネスパーソンの8割が「グローバル環境で力を発揮できる自信がある」

Q: グローバルな環境でも、自分は充分にビジネスでパフォーマンスを発揮できると思いますか?
はい 77%
いいえ 4%
わからない 19%

平均年収1000万円強のビジネスパーソンの4割は日常的にグローバルな環境で仕事をしている

Q:日常的に海外の取引先や社内の外国人とコミュニケーションを取るなど、ご自身がグローバルな環境で実際に働く可能性はどれくらいあると思いますか?
すでにその状態である 43%
高い確率でそうなる 23%
そうなる可能性がある 26%
そうならないと思う 8%

平均年収1000万円強のビジネスパーソンが考えるグローバル人材に最も必要なスキルは「問題解決能力」

Q:グローバルで活躍できる人材になるために特に必要と思われるものは何ですか?下記から3 つお選びください。
1 問題解決力 70%
2 メンタルタフネス 58%
3 専門技能・専門知識 48%
4 リーダーシップ 47%
5 プロジェクトマネジメントスキル 39%
6 リサーチ・分析力 19%
7 会計力 5%

平均年収1000万円強のビジネスパーソンの半数以上が「ビジネス英語レベル以上」

Q: あなたの英語のレベルについて教えてください。
ネイティブレベル 6%
ビジネス英語 46%
日常英会話はできる 23%
読み書きはできる 16%
その他 10%

平均年収1000万円強のビジネスパーソンが考える、グローバル競争における日本人の武器は「勤勉さ」

Q: グローバルを舞台に活躍する上で、日本人であることが武器になることは何だと思いますか?(自由回答)
順位 項目
1 勤勉であること
2 きめ細やかであること
3 誠実であること

平均年収1000万円強のビジネスパーソンは市場経済のグローバル化の必然性を肌で感じている

ビズリーチ代表取締役南壮一郎のコメント

「本調査では、平均年収1000万円以上のビジネスパーソンの約9割が、グローバルな環境で働くことに積極的という結果が出ました。少子高齢化による人口減少から内需成長の見込みは薄く、企業はいやおうなく海外市場に目を向けざるを得なくなっています。また多くの企業は、特にアジアなどの成長著しい国に投資を積極化しています。そのため、成長分野である海外への人的資源の投資は必然となっています。

このような状況の中、マネジメントの立場で活躍している回答者(平均年収1000万強のビジネスパーソン)は経済のグローバル化を日々肌で実感しているためだと思われます。また、入社すればグローバル人材として最も鍛えられそうな日本企業としては、グローバル企業であるメーカーや、海外との取引の多い商社、英語公用語化を発表したファーストリテイリング、楽天などが上位に選ばれました」

※分析について、ビズリーチ代表にご取材頂けますのでお申し付けください

調査概要

調査期間 2011年1月31日~2月6日
対象 ビズリーチ会員のビジネスパーソン
(平均年収 1138万円):739名
年齢 20代 2%、30代 18%、40代 44%、50歳以上 36%
男女比 男:女=94%:6%
直近の勤務先の業種 金融・コンサルティング20%、メーカー(電気・電子・機械)19%、ソフトウェア・インターネット16%、消費財・医療・流通13%、マスコミ・広告・サービス11%、その他20%

株式会社ビズリーチについて

日本最大級のハイクラス人材の転職サイト「ビズリーチ」(http://www.bizreach.jp/)を運営。日本初の求職者課金型転職サイトでもある。会員、ヘッドハンター、求人情報を年収1000万円以上レベルに限定し、運営事務局が独自の基準で審査を行う。会員数約10万人(直近の年収750万円以上に限定)。登録ヘッドハンター516人。求人情報(年収1000万円以上に限定)6550件。(2012年1月19日現在)2009年4月にグランドオープン。

本件のお問い合わせ先

株式会社ビズリーチ広報担当
田澤
TEL:
03-6450-5166
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